親父が釣り堀に行かないかと誘ってきました。うーん、雨まじりの天気だしなぁ。久しぶりだし、まぁ、いいか。
山形の釣り堀へ行ったら満車、満席。東根まで足をのばします。うん、こっちは空きがある。みなさんテントを張って釣りをしています。
釣る魚はヘラブナ。釣りはヘラに始まりヘラに終わるフナに始まりフナに終わるなんていいますが、ヘラブナは装備がけっこうたいへん。椅子、竿、仕掛け、ウキ、竿受け、竿受けを固定するやつ、タモ、スカリ、エサも市販の配合エサを何種類か混ぜ合わせます。もちろんエサは親父任せ。
感度のよいヘラ用の浮きを使うので魚がいまなにをやっているか浮きを見ているとわかります。もぞもぞ、ずずー、ツンッ!であわせます。
スレ(口じゃなくて体に針がかかる)、スレ、スレ、スレ。スレはスカリに入れずに放流するのがルールなんだそうです。タイミングが悪いと笑われるけど浮きが動いたらあわせちゃうよねぇ。
エサを小さくつけろ、大きくつけろ、もちょっと小さく。エサを変えろ、もっと向こうまで投げろ、まぁうるさいことうるさいこと。底で釣れと言われるも無視してタナを変えてやっと3匹だけ。みぞれまじりの中、昼前から初めて4時間ぐらい。て、手が真っ赤…。
えーと小学生の頃ヘラで始まった釣りですが、いまは海の方が楽しいですね。波の音とか潮風とかそういうまわりの雰囲気も大事な要素のようです。
私は釣りは「フナにはじまりフナに終わる」派のようでして幼少の頃に福島の田舎の野池でミミズつけてマブナをはじめたのがきっかけでした。
それから大学時代にブラックバスやって、会社の同僚とワイワイ海釣りやってて、太刀魚からジギングに入りました。
今ではシイラ・バラムツとサットウ、カツオとほとんど海ですねぇ。
ムードが大事だというのは納得します。
あー、正しくは「フナにはじまりフナに終わる」ですね。m(_ _)m
わたしはフナに行った後、ぶどう虫でマブナだったような気が…。龍山川のハヤ釣りとどっちが先だったかな。
大学時代のブラックバスはわたしもいっしょです。
また沼でヘラをやったら違う感じなのかもしれませんね。つーかウキ釣りが好きみたい。