山形の最近のブログ記事

最後はやはり駅前のさくらの冷麺でしめましょう。

「冷麺大盛り 別辛」

今年のスープは少し酸っぱめ。酢はあとから追加できるから普通でいいのにな。まさか、やまぐち家は毎回酢を頼むから覚えられたとか！？

しかし麺の美しさよ。食べるのがもったいないね。

ちゅるんちゅるんと喉で踊る。これに比べればぴょんぴょん舎なんて象のおしりだね！

朝起きると焼きたてのパンの香り、ではなく食卓に広がる納豆臭。

山形名物、納豆汁です。納豆を味噌と一緒にすり鉢ですり、里芋、ニンジン、コンニャク、芋がらの入った汁に溶き入れます。

ンめぇぞ。

寒河江（さがえ、と読みます）の親戚の家に挨拶に行くと、叔父が蕎麦をぶって（打って）くれました。

「水回しが大事なんだー」

ええ、そばもんで読みました。ここを念入りにすることでコシが出るんですってね。

だんだん玉が大きくなってきました。

使っているそば粉はもちろん国産ですが、今年は不作で北海道産そば粉がなく、地の粉だそうです（すごく高いらしい）。

ここで一気にまとめに入ります！

菊揉みという工程。親指でぐいぐい生地を練りこみます。

つやつやの生地が出来上がりました。

棒でぐいぐい延して。

蕎麦包丁でリズミカルに切る。

この後、おじちゃんは小屋に設置してある大きなガスコンロで蕎麦を茹でて。

いただきまーす！ずずーっ。文字通りツルツルシコシコ絶品だぁ！

今年はお店でコツをいろいろ聞いたらしく去年と比べてケタ違いのおいしさでした。

そんなこんなでお時間のある方は蕎麦打ちの模様を動画でどうぞ。

朝はのんびり起きて、餅や雑煮を食べて、さらにだらだらとテレビを見たりコーヒーを飲んだりして、昼近くになってからやっとこさ初詣にでかけます。

お参りしたあとは玉こんにゃくを食う。コキコキと歯ごたえが良くてンめぇなッス！

昨日は散々だったので今日は超有名店へ。

「ケンチャンラーメン」

待ち5人。人気です。

メニューは中華そばのみ！いさぎいい。

食券機で「小盛／普通／大盛」「油っぽく／油抜き」「濃口／薄口」などを選択して、食券を買うと厨房にも伝わる仕組み。都内では見たことない。

「中華そば 小盛り 油っぽく 身入り」

身入りというのは背脂のことらしいが、あるぇー？のってないぞ。油もスゴイ量だと聞いていたけどぜんぜん。もってきたおばちゃんが間違えてる？またか！

とにかく麺がうまい。手もみの縮れ麺。酒田っぽい麺です。いやーうまい。これは都内じゃぜったい食べられない。

スープはものすごく癖が強いです。くさみが残りまくり。でも好き。メンマが極細でうまかった。

市内はいい天気。蔵王にもあまり雪が積もってないね。

何はともあれ龍上海へ。ワクワクドキドキ。

「赤湯からみそラーメン」

あかーん。うすーい。おいしくなーい。

混み混みの店内でおばちゃんがあわてて作ってるから、味も素っ気もない。半年に一回の楽しみなのに。今後は空いてる時間を狙うことにする！

さて山形で最後のランチ。龍上海にしようかケンチャンラーメンにしようか。

「冷麺さくら」

冷麺リベンジです。駅に近いし。

ひー、なんてお美しいお姿。辛みは別辛が基本です。

麺がほんとうにうまい。スープもうまい。うまい。ひじょうにうまい。

「うまいうまい」と声を出して食べていると、焼き肉丼を食べてたママンいわく「弟ちゃんも絶賛なのよ」とのこと。

なにもかもうらやましい。

とものりと合流。

「風呂いぐべー」

おっさんが二人集まってもなにもすることがないので。

「蔵王温泉 大露天風呂」

蔵王は雲の中です。

スキー場のど真ん中なので冬は入れないんですよねぇ（ちんこ見られちゃうからネ）。

撮影禁止って書いてあったけどブログに載っける。

ふひぃ。いい湯です。

のりかずくんちに遊びに寄った帰りに、近くのどんどん焼きのお店へ。

これが山形のどんどん焼き。お祭りやイベントには欠かせないソウルフードです。

山形駅に着きバッグを担いだままその足で龍上海へ。

「赤湯からみそラーメン 大盛り」

うふふふ。キャベツとニラがのってる。チャーシューはまずそう。

ちぢれまくってます。さぁ！一気に食い込みますヨ！