寒河江(さがえ、と読みます)の親戚の家に挨拶に行くと、叔父が蕎麦をぶって(打って)くれました。
「水回しが大事なんだー」
ええ、そばもんで読みました。ここを念入りにすることでコシが出るんですってね。
だんだん玉が大きくなってきました。
使っているそば粉はもちろん国産ですが、今年は不作で北海道産そば粉がなく、地の粉だそうです(すごく高いらしい)。
ここで一気にまとめに入ります!
菊揉みという工程。親指でぐいぐい生地を練りこみます。
つやつやの生地が出来上がりました。
棒でぐいぐい延して。
蕎麦包丁でリズミカルに切る。
この後、おじちゃんは小屋に設置してある大きなガスコンロで蕎麦を茹でて。
いただきまーす!ずずーっ。文字通りツルツルシコシコ絶品だぁ!
今年はお店でコツをいろいろ聞いたらしく去年と比べてケタ違いのおいしさでした。
そんなこんなでお時間のある方は蕎麦打ちの模様を動画でどうぞ。
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