オーストラリア旅行 10日目 ケアンズ フィッシング

2004年10月16日 06:06

朝6時半、相部屋の人を起こさぬよう静かに身支度。6時55分、ホステルの前でピックアップの約束。ボートを牽引した車が目の前を通過。グッバイ。ってオイ!あぁ、Uターンでしたか。びっくりしましたよ。

今日はケアンズ・フィッシングチャーターズのボートでマングローブが生い茂る河口での釣り。狙うはバラマンディ!ただ昨夜の雨が気になりますねぇ。

まずは投網で小魚を捕まえます。ほほー。十数匹捕まえて終了。ボートをとばしてポイントへ。

リールは安物だけどPEラインだ!やる気が感じられる。生き餌を背がけにして正面にキャスト。いざ!

プ〜ン…(ポリポリ)。かゆいッスね。虫除けスプレー貸していただけますか?

ってオイ!待ちの釣りかよ!ずいぶん地味だな!

どうもここは朝イチの一発勝負ポイントらしく10分後には移動。今度は座礁したボートのそば。ボートの側にキャストすると、ググッ、アタリですよ!でも竿先が固いので、なかなか針がかりしてくれません。よっ。ほっ。とりあえずFingermarkというフエダイを2匹ゲット。小さい(25cmぐらい)ので写真も撮らずにリリース(撮っておけばよかった…)。

その後もポイントを何度か変えるも、いまひとつパッとせず。

ドイツ人の方にトレバリー(ロウニンアジ)がヒット。オレもこないだ日本で釣ったゼ!それの4分の1くらいのヤツを。

桟橋で大勢の観光客に眺められつつ一匹も釣れないというプレイを堪能して、終了。えー!釣れた写真とってないし!

【オーストラリア豆知識】

釣り師は釣れないと無口になる。




桟橋から見えたおいしそうなイタリアンレストランでランチ。イタリアンと中華にはずれなし。おいしい。スパゲティは延びぎみだけど。というか普通のレストランでアルデンテはまずでてきません。

ホステルでバックパッカーが集まるバー「Woolshed」の無料食事券をもらったけど、タダの食事はたいへんアレな内容だったので、割り引き券として使ったんだけどけっきょくアレな感じでガックリ。

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コメント(4)

うーん。
マングローブ林を攻めるときはブッシュの奥にミノーを入れてテンポよく探るに限るでしょ。
バラフエとかチビGT、もしかしてバラマンディも出たかも!?

でもバラマンディって餌付けできるんすか?(汗)

なんかルアーフィッシングのツアーは高いんですよ。ルアー代込みだからでしょうか。あぁ、やっぱり自分のタックル持って行けばよかったなぁ。

>でもバラマンディって餌付けできるんすか?(汗)

後日、メシを食いに行ったホリデイ・インの池にもバラマンディがいました。餌をやっちゃいけないと書いてあったので手でポチャポチャ水面を叩いていたらスーッと近寄ってきて…あぁ!ここで餌付け体験してよかった!指がなくなるところでした。

なるほど。ルアーは高いんですね。

オーストラリアでGTやるかニュージーでデカヒラマサやるか悩んでいるところです。参考になります。

これから日本海へプチ遠征です。
狙うはサーモン。
では行ってきます。

グレートバリアリーフでブラックマリーン!という夢もみたのですが4〜5万したので、迷った末にビールを飲んでしまいました。でもリーフ・フィッシングは行くべきでした…。スケジュールが長いようでタイトでした。

がんばってくださーい。
オレもボートで沖の方へプチ漂流する予定でーす。

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