ところで、なぜ菖蒲くんだりまで来ているのかというと、アバター3Dを最高の環境で観るためなのです!
いえーい。
アバター3Dには4つの上映方式があり、最悪なのは機械式シャッターのXpanD方式、最高なのがIMAX 3D方式なんだそうです。そして全国に4つあるIMAXシアターの中でも、ここ、109シネマズ菖蒲のIMAXシアターがもっとも最新の環境なのです!!
わたくしスター・ウォーズのデジタル上映の時も、わざわざT・ジョイ大泉(やたら最新設備がそろってる映画館)まで観に行っています。ええ。映画は最高の状態で見たいんです。
「アバター」
やっぱり映画館に観に来てよかった(涙)。ものすごい臨場感です。以下箇条書き。
- 最初のうちはちょっと違和感があるけど、しばらく経つと慣れる、けど、最後までちょっと違和感あるかも。3Dメガネずれるし。
- 字幕が画面上の一番手前、すべてのモノ、人物の手前にくるため(じゃないと字幕がモノにめりこむことになる)、画面上の人物の顔を見たいのに字幕が手前にあるので両方に焦点が合わない。
- 最初の導入部から一気に物語が始まってたいへんよい。ストーリーはご都合主義だけどテーマはしっかりしている。おれはグッときたよ。なにより脚本がいい。
- 司令部の職員が使っているタッチパネル式のディスプレイが透明でかっこいい。3D効果バリバリ。
- CGが高度化しすぎて本物との見分けがつかない。細かい部分までこだわりまくっている。アバターあんまりすごくなかったっていう人は、たぶん普通に現実を見た気になってるんだと思う。
- 青い人は見慣れるとすんげぇきれいに思えてくる。身長3mあるけどね!
- 高いところが怖い。崖から落ちそうになるシーンなんて背筋が寒くなる。
- みんなが力を合わせて立ち上がるシーンで涙。だけどメガネがじゃまで涙ふけない。
- 終盤の戦闘シーンはもうなにがなんだか。すごい。そのころには3D慣れしているので臨場感が半端ない。
最後、俺、パンドラにいたもん。旅行に行って帰ってきた気分。
大満足です!!