映画の最近のブログ記事

2010年1月23日 13:17

ところで、なぜ菖蒲くんだりまで来ているのかというと、アバター3Dを最高の環境で観るためなのです!

いえーい。

アバター3Dには4つの上映方式があり、最悪なのは機械式シャッターのXpanD方式、最高なのがIMAX 3D方式なんだそうです。そして全国に4つあるIMAXシアターの中でも、ここ、109シネマズ菖蒲のIMAXシアターがもっとも最新の環境なのです!!

わたくしスター・ウォーズのデジタル上映の時も、わざわざT・ジョイ大泉(やたら最新設備がそろってる映画館)まで観に行っています。ええ。映画は最高の状態で見たいんです。

アバター

やっぱり映画館に観に来てよかった(涙)。ものすごい臨場感です。以下箇条書き。

  • 最初のうちはちょっと違和感があるけど、しばらく経つと慣れる、けど、最後までちょっと違和感あるかも。3Dメガネずれるし。
  • 字幕が画面上の一番手前、すべてのモノ、人物の手前にくるため(じゃないと字幕がモノにめりこむことになる)、画面上の人物の顔を見たいのに字幕が手前にあるので両方に焦点が合わない。
  • 最初の導入部から一気に物語が始まってたいへんよい。ストーリーはご都合主義だけどテーマはしっかりしている。おれはグッときたよ。なにより脚本がいい。
  • 司令部の職員が使っているタッチパネル式のディスプレイが透明でかっこいい。3D効果バリバリ。
  • CGが高度化しすぎて本物との見分けがつかない。細かい部分までこだわりまくっている。アバターあんまりすごくなかったっていう人は、たぶん普通に現実を見た気になってるんだと思う。
  • 青い人は見慣れるとすんげぇきれいに思えてくる。身長3mあるけどね!
  • 高いところが怖い。崖から落ちそうになるシーンなんて背筋が寒くなる。
  • みんなが力を合わせて立ち上がるシーンで涙。だけどメガネがじゃまで涙ふけない。
  • 終盤の戦闘シーンはもうなにがなんだか。すごい。そのころには3D慣れしているので臨場感が半端ない。

最後、俺、パンドラにいたもん。旅行に行って帰ってきた気分。

大満足です!!

2006年4月 8日 10:28

ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女

を書こうと思ったんだけど、時間がないのでまた次の機会に。と思ったけど書いた。

あまり評判になってないし、いろいろなレビューを読むと評判どころかいまいちという意見が散見されるしまつ。観て思った。これはファンタジーすぎる!ファンタジーになじんでない人には、おとぎ話か子供だましにみえちゃうらしいです。(もともと子供向けの本らしいですが…)

おもしろかったなぁ。とくに前半と後半。前半は終止にこにこしながら観ちゃいました。そして最後もスカッとしてよかったです。ただ中盤は駆け足すぎてちょっと気持ちがはなれちゃいました。

ロード・オブ・リングスと比べるとカメラワークが平凡すぎてアレですが、明るい雰囲気でわたしは楽しく観ることができました。次も楽しみだ。

2003年8月13日 20:08

ターミネーター3



もうねブッ壊しすぎ。最初のトレーラー爆走シーンなんてすごかったッスよ。あれは破壊シーンの組み立てがものすごくよく考えられています。ストーリーに意味なんてないサ。ふたりが暴れまわるだけだもん。ツッコミどころいっぱいあるし。でも、こういう映画は音響がいい映画館で観たいものですね。サラウンドばんざい!でも話の最後はうまかったです。妙に納得しました。

映画もすごかったけどとものりくんもすごかったです。とものりくんはたいへんユニークな脳みその持ち主なのですが、映画が終わったあと、
「やっぱ大作はもうかるから続編がでるんだよ!」
なん当たり前のことを力説するわけです。
「俺は思うね。タイタニックも絶対に2がでるよ!」←大真面目
でるわけネーじゃん!!
「じつはデュカプリオは死んでいなかった!とか言って」←超大真面目
お前脳みそ膿んでるだろ?

2003年7月17日 19:35



いまから早稲田松竹で「SWEET SIXTEEN」を観ます。以前の上映は時間がなくて見逃していたのです。

早稲田松竹は、都内では数少ない洋画専門の名画座映画館として、ロードショーの終了した映画を中心にリーズナブルなお値段で2本立ての上映を続けております。
ラストの1本なので800円です。楽しいかなぁ。



観終わりました。重かった...。

娯楽作品ばかり観てちゃだめですね。むしろこういう映画を観なければ、と。
なんかまるで生活環境が違うので共感とかはいっさいありませんでしたが、監督のケン・ローチさんは丁寧な映画を作る人ですね。舞台がスコットランドということで英語の訛りがひどく、たまに英単語がまじるという感じに聞こえました。楽しいという意味ではない面白い映画でした。

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