タイ・イナダ釣り

神輿会のメンバーで恒例のタイ・イナダ釣り。わたくし去年はボウズでした。

朝、4時半起き。5時45分真名瀬港に集合。

おみくじでなんとトモ（船の後ろの方）を引き当てました。ここの場所はみんなのコマセが流れてくるのでたくさん釣れる（はず）なのです。これは言い訳できなくなってきたぞ。

なんだチミは。まわりでポツポツあがっているのに、わたしにはいっこうにかかりません。

午前中はみなさんボチボチ。俺はいまだボウズ。午後は久里浜沖に移動します。

12時すぎに時合。あっちでもこっちでもイナダが釣れています。

なぜ俺は釣れない？仕掛けも竿もボート用を持ってきちゃったから？

　ガッ

いきなりひったくられました。

ドーン！

60cm、3Kgのマダイ。いやー、あんな細い竿であがるもんだねぇ。水面に出てくるまではのんびり巻いていたんだけど、大きなピンクの魚体が見えてからは、もう夢中。必死でした。

けっきょく今年も俺だけイナダは釣れず。タナが合っていないに違いない。

やせ細ったサバは全部一夜干しにしました。

ドドーン！

夕方から公民館を貸りてみんなで宴会。魚屋さんに頼んでお造りにしてもらいました。締めたばっかりだから固いかな？と思ったけどぜんぜんそんなことはなく、うまい！

イナダの刺身と、イナダのしゃぶしゃぶ、そして大量のビールで今日の釣りを振り返って、話はいつまでも続くのでした。

みんなにめちゃめちゃほめられました。たいへん気分がいい。