シイラを追え! 釣り@相模湾

2005年7月17日 04:01

Belさんにお誘いをいただき、いよいよシイラ釣りに挑戦です!

早朝5時半、メンバーは手に手にタックルとクーラーボックスを持ち船に乗り込みます。船は青木丸。船長が恐いんですって。

長井漆山港を出発!(このへん)

いけすにはカタクチイワシがたくさん。撒き餌にするそうです。

 

曇り空の下、船は西へ向かいます。海は多少うねりがあり水しぶきで全身びっしょり。寒くはないんですけどね。

シイラ釣りというものは、まず漂流物を探さなければなりません。流木とかブイとか。その下にシイラがついているのです。なので漂流物がないと延々と船を走らせ続けることになります。どこだー。

 

漂流物を見つけると船を止めて、みんないっせいにルアーをキャスト!

 

同時にイワシをばらまき散水が始まります(小魚が騒いでる音に聞こえる)。

うおー!いるいる!巨大な青い魚がビュンビュン船の周りを泳いでるよ!それー!

だけどルアーに見向きもしないことも多々あり、そんな時にはすぐにまた次のポイントへ移動。これはたいへんだ。

「真鶴半島ですよ」

マジッスか?港をでてから3時間。ずいぶん遠くまで来たもんだ。

「初島?(真ん中のちっさい島)」

どこまで行く気だ。まだ台風が来ていないので漂流物が少ないそうなんですよ。

そんなことを数回繰り返してメンバーの一人についに大物がヒット!

ヒットの瞬間、シイラは空中高くジャンプします。すごい!

しかしこっちも自分の釣りに夢中だからその写真はないのである。

ファイトすること20分(?)以上、いよいよ取り込みです。慎重に!

やったー!おめでとうございます。シイラは疲れると全身が青から金色に変わるそうで、黄金色の立派なやつが釣れました。

最後にサバでちょこっと遊んで午後4時半に帰港。1mオーバーのシイラの他に並が2匹(?)、チビが2匹でした。残念だー。

船長さんの家でおでんをごちそうになって解散。おつかれっしたー。

大物をいただいたのですがクーラーボックスに入りきらないの図。

家に帰ってBelさんとかわりばんこに包丁を持って料理。呼んでおいた友達と宴会です。ちなみにシイラはこんな魚

・刺身:少し酸味がある。まぁまぁ。他の人たちはとてもおいしいと言ってました。
・香草焼き:プランターのハーブとニンニク、オリーブオイルでアルミホイル焼き。ほくほく。
・焼き魚:ベトナム風のつけだれで。しかしクセのない魚ですね。なんにしてもうまい。
・べっこう漬け:骨の間の肉をスプーンでこそげて。
・フリッター:いわゆるマヒマヒだ。これが一番うまかった。いくらでも食える。さすがだね。

まだ半分以上残っているのでBelさんが持って帰ってバーベキューに使うそうでーす。

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ということで挑戦者募集中。
次回は8/11を予定。

船宿はこちら
長井漆山港 青木丸
http://www.withe.ne.jp/~aokimaru/

久々の釣りは舟でシイラですかぁ

私の友達にも漆山からシイラ狙いで出港が恒例になっているのが居ますよ
もらったシイラはやはりフリッターが旨かったのを思い出します
刺身も良かったですけどね~~~

Belさんに前々からお誘いを受けていたのです。
シイラはクセがなくていろんな料理のバリエーションができるなぁと感じました。
餌のイワシもたくさんもらって帰ろうと思っていたのですが、全部撒き餌に使ってしまい最後は足りないぐらいでした。

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