あらさき亭@荒崎

2005年2月19日 11:30

今日はお友達の誕生日!じゃないけど、誕生日が近いのでみんなで集まってお食事をします。

あいにくの雨模様。荒崎方面へ海沿いを走ります。

あらさき亭 (1)」

前から来たかったんですよ。

窓からみえるはこごえそうな海。あぁ、残念だ。いや冬のこの雰囲気もまたよしだ。

5人で「荒崎がにのセット (2,100円)」をみっつ、「お魚のセット (2,100円)」をふたつ、「剣先いかの刺身 (800円)」をふたつ頼んでドキドキしながら待ちます。

山盛りのひじきがでてきました。みんなで分けるんですか?えぇ!一人分なの?これ?あまーい味付けでとてもおおぶりのひじき。おいしいです。

そして、ここから一気に祭りへ。

あれよ(荒崎がに)

あれよ(剣先いかの刺身)

あれよ(平目の刺身)

あれよ(ごはんとわかめのお吸い物)

あれよあれよという間にテーブルが料理でいっぱいに!ハッピーバースデイ!イェア!

荒崎がに:これを一番楽しみにしていたんですがタラバガニのちっこいのという感じでした。荒崎がにという名前はここでの呼び名だそうです。トゲが痛いです。

剣先いかの刺身:甘くておいしい!さすがにするめいかとは格が違う。もっと食べたい。

平目の刺身:天然もの。身がコリコリしていてかめばかむほどに味がでてくる。これでご飯一膳食べたい。いや日本酒でもいい。

沖いそあいなめの煮付:深海にいるアイナメだそうです。身がふわふわとやわらかい。これがいちばん好きという人もいました。

め鯛の煮付:お店のおかみさんも言ってましたがクセがなくて実に食べやすい魚。大きい方が味がいいそうです。ほっぺが膨らむほど口いっぱいにほおばってモグモグ食べるのが楽しかったです。

いなだの塩焼:いろんな料理の間にちまちまとつまんでいましたが、あとから振り返ると実はこれがいちばん好みでした。焦げ目にレモンをさっとしぼってほおばると中からジュースがじわっとでてくるのですよ。ちなみに「いなだ」はブリの幼魚です。

わかめのお吸い物:ワカメがうなるほどうまいなんてなかなか経験できませんよね。地物です。旬です。

みんなお誕生会なんだから楽しくおしゃべりしようよ!(みんな食べるのに忙しく無言)

最後に自家製のてんぐさを使ったデザート。キンキンに冷やして上から黒蜜がかけてありまるで水のようです。

お腹いっぱい。料理がすべて海のものでしたねぇ。うまかった。地の物しか使わないそうで魚はそのつど変わるそうです。店のおかみさんは話し好きで聞けば魚のことを詳しく教えてくれます。

こんだけ食べて二千円だもんな。夜のコースはさらにすごいそうですよ。

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コメント(4)

うわぁ(感激)
漁港は長井漆山港じゃないですか。
晩夏から秋はカツオの一本釣りのベースキャンプとなっており、我々はここから小さい漁船で相模湾を駆け回ってます。
のどかで静かな漁村の集落にピンクの一軒家がポツンと目立っていて、絶えず駐車場は一杯だったのですごい気になっていたのですよ。

いっつもお世話になっている船宿は熊野神社のすぐそばにあります。餌で使って余ったイワシは40リットルクーラー一杯になるほどくれるし、地網で捕れた金アジやカマスをおみやげにくれるので、新鮮なツミレや表面をコンガリと皮はパリっと焼いた塩焼きを食って、ホント相模湾はいい海なんだなと思います。
新鮮なカツオの刺身はここで食えるのかな?あのモチモチ感を是非やまぐちさん軍団に味わっていただきたいと思いますよ。

脱線しまくりでさらに余談ですが、昨年私は相模湾のサバは200匹は食ってます。。。。

あらま、そうだったんですか。
えーと、そのクーラーいっぱいのイワシは重いでしょうからうちで半分ぐらい破棄していってもよいですよ。台所の流しあたりに。お帰りは逗子インターからということでひとつ…。
カツオはスーパーの値引き品しか食べたことがないので新鮮なやつを食べてみたいですねぇ。うちの親父、なぜか刺身はカツオしか食べないです。

ホントにいいんですね(笑)

私はいっつも湘南国際村抜けて
長いトンネルくぐって逗葉新道から使ってるんですよ。
行きも帰りも(爆)

三浦縦貫道使っても15分早くなるだけで往復1100円違いますからねぇ。

先日の結婚式の引き出物カタログでミキサー(チョッパー?)を注文しました。つみれ作りの準備はできてますよ!(容量400mlしかないけど)
干し網もあるし。(ウチ魚焼けないけど)

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