オーストラリア旅行 11日目 グレートバリアリーフ インナーリーフ

2004年10月18日 08:14

ファームステイに泊まったら、なんとなく楽しくなってきたのでもう一泊することにしました。また予定を組み直さなきゃならないですねぇ。べつにかまわないよね!

はい、今日はダイビングです。「Rum Runner」というダイビングツアーに参加しました。ポイントはグレートバリアリーフのインナーリーフ(内側の珊瑚礁)「Mackay Reef (マッカイ・リーフ)」です。

このなんでもないような景色。これが世界で唯一!デインツリー熱帯雨林(世界遺産)とグレートバリアリーフ(世界遺産)というふたつの世界遺産があいまみえる場所です!驚け!

またもやいいかげんなおもしろおかしいライフジャケットの説明を受け(いや、ツボはおさえてますよ)ポイントに到着。グレートバリアリーフだ!俺はグレートバリアリーフにいるぞ!

大半のツアー参加者はスノーケリングでダイバーは4名のようです。でもここはインナーとはいえグレートバリアリーフ。スノーケリングでも十二分に楽しむ事ができます。

それでは行ってまいります。ぶくぶくぶく…。

スコー…カー… (シャコガイ)

スコー…カー… (バラクーダ。ちっこい)

スコー…カー… (クマノミ。威嚇してる)

楽しかったぁぁぁ!透明度は25mぐらいでまぁまぁ(十分だ)だけど、なんだこれは、楽しかったぞ!これまでのダイブの中でベスト。

ダイビングのインストラクターってヘンな人が多いんだけど、いままでで一番ヘンだった。水中でマスク外したり、BC(ダイビングのジャケット)脱いだり、あぐらを組んでふわふわ浮いたり。でもちゃんとめずらしい魚はみせてくれるの。プロだ。

メシ。オーストラリアのツアーでいいなと思うのはランチがたいがいビュッフェ形式。自分で好きなだけ皿に取っていいの。これはほんとうに楽しい。

はい、午後のダイブ行きまーす!

ナンヨウツバメウオ。

ツバメウオみたいだけど唇が出てるのでアカククリ。南国系の魚が多いですね。うれしいな。

みんなナマコにビビりぎみ。ここだけの話ですが日本人はそれを食べます!

そーっと近づいているように見えますがフルパワーで泳いでます。水中では魚にかないません。

これなにかしら?うりゃ!うりゃ!

 

そしてこれは???

あぁぁぁうぅぅぅ、楽しかったよよよよ。スタッフはみんなものすごく陽気。いかにもオージー!って感じ。いつも笑ってふざけあって。船にはいつもノリのいい音楽が流れています。

途中、船を止めて「ここは深いから屋根から海に飛び込め!」って。みんなきゃぁきゃぁいいながら飛び込んで。

うっすらと陸地が見えてくる頃にフルートグラス(もちろんプラスチックだけどね)で白ワインのサービス。どうすればみんなが楽しい気分になるかわかってる。完璧だ。

【オーストラリア豆知識】

ツアー代金は預かり金を予約時に払いツアーの終わり近くに全額を払います。たとえ海の上でもクレジットカードを忘れないでね。




ファームステイに帰ったらジャックフルーツという巨大な果物をいまから切るよーということでご相伴に預かる事に。

まわりの厚くてやわらかい皮を切ると中身は玉袋タマブクロ(打ち消し線の意味ナシ。だってそれしか思いうかばない)のようなネバネバする果肉がいくつも。ではいただきます。もぐもぐ。そうですねぇ、バナナとマンゴーを足して1週間放置したような味。その場にい合わせた各国の反応。

やまぐち(日本):バカウマ。好きな果物の上位にランクイン。モリモリ食べ続ける。
ブローディー(オーストラリア):まぁまぁ。特別うまくもないし特別まずくもない。
ディエゴ(イタリア):モグモグ…ペッ!ペッ!ペッ!

夜は近くのバー&レストラン&ホステルでソーセージのなんとかかんとか。このソーセージがこれまでの人生の中で一番まずいソーセージ。いやー、まずかったなぁ。全部食ったけど。

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