朝6時、眠い目をこすりながら全員集合。のりおの甥っ子が「ボクも行く〜」と大泣きしたので連れて行くことになりました。
さて、いるかなぁ。ドキドキ。
あれ?バナナがない。
ありゃりゃ。タヌキかイタチに食われてしまったようです。キィー!ニクイ!その他の仕掛けも荒らされまくり。
各自家に帰ってメシ食ってふて寝。
…
お昼前、のりくんの親父さんがクワガタ獲りにいくというのでついていくことにしました。親父さんはクワガタはもちろん山菜やキノコとりの名人なのです。
今度はのりくんの甥っ子がふたりついてきました。おじいちゃんといっしょによく山に来ているだけあって勝手に林の中へどんどん入っていきます。将来が楽しみだゼ。
これ!こういうところにクワガタはいるわけですよ。さすが親父さんだ。リスペクト。ライトで照らして中をのぞくと…
いぇぇぇぇい!コクワガタ、ゲットォ!びっくりするほど小さい。
手を取り合い喜んでいる大人たちを尻目に、甥っ子どもは普段から大きなノコギリクワガタをみつけているのでまるで感動なし。チッ、生意気な子だゼ。
このポイントでは沢ガニもとれるそうです。
なんか樹液がしみ出しているような木は最近ではなかなか見つからなくなっているそうです。たかがクワガタといえ残念ですね。なにもできませんけど。
クワガタなつかすぃなー。
子供のころに郷里の福島で採りましたですよ。
今頃のガキはしらねーだろうなー。
天然のカブトムシやクワガタはうぶ毛がすごくて
足はトゲトゲしくて素手でつかむとチクチク痛いなんて・・
ミヤマ・アカアシ・ヒラタ・ノコギリ・コクワ
全部で40匹以上捕まえて、豚小屋からおが屑をもらってきたやつを水槽の中にたくさんいれて
あとは木・蜜入れ・スイカを入れておきました。
昼間は5匹くらいしか見えないのですが夜になるとおが屑の表面にたくさん出てきてザワザワうるさかったですねー(w
ムシキングが大人気ですが、知り合いの子は本物は恐くて触れないそうです。子供が悪いわけじゃない、環境を維持できない大人が悪いんですよね。おれ?悪くないよ、まだ子供だもん。
オーストラリア人のブローディーはクワガタを知らなかったのですが、酒を飲みながらWEB上のミヤマクワガタの写真をみてそのカッコよさを語りあったところ、甲虫をカッコイイと感じる心は万国共通ということがわかりました。
小さかった頃、親父が木をドンッ!って蹴ると上からノコギリクワガタが落ちてきました。
大人って凄い!って子供ながらに思ったもんですね。
そんな場所も年々減少傾向にあり息子にそんな経験をさせてあげれないのがとても残念です。
ハチロー様
>小さかった頃、親父が木をドンッ!って蹴ると上からノコギリクワガタが落ちてきました。
それです!それ!!
自分の場合は田舎の友達の兄貴で柔道3段、空手2段というK-1級の体格&木登りが得意というの持ち主がいたのでたくさん採ることができました。
落ちてきた音で判断できましたね。
カナブン等の落下音とカブト虫のそれは明らかに違う音であったことを覚えています。
yama さま
クワガタを餌で獲るとは知りませんでした。若い頃は雄大な景色に惹かれて毎年五月に天元台へスキーに行きました。お蕎麦とラーメンの記事は家族で楽しく読ませて頂いております。ありがとうございます。
餌といっても、バナナをお酒で発酵させて、においでよせるイメージですね。