太田なわのれん

2008年7月 5日 12:05

今年もやってまいりました!「ボクたち開発で接待することもされることもないからボーナスがでたら高いものを自腹で食べにいこう領収書はいりません」の会です。

牛鍋元祖 太田なわのれん

創業明治元年。食べてみたかったんだよねー。

仲居さんに個室に案内され、まずはビールでかんぱい。

一品目。茶碗蒸しに焼きなすのあんをかけたもの。焼きナスだ。

牛しぐれ煮をアンディーブで。これうまーい。山椒が効いてる。ごはんほしー。

焼き鮎とじゅんさいの椀。

これいいじゅんさいだよ。ぷるぷるの部分がおっきいよね。

スッポンの時も思ったけどメイン以外においしいものがたくさん出てきて楽しい。

どーん!でました。

「食っていいっすか?」
「わたくしがお焼きしますのでちょっと待ってくださいね」

仲居さんがすべてやってくれるんだそうです。

あわわわわ...

これはたまらん。

しらたきを味噌に絡めて、ネギは鍋のふちで香ばしく焼いて。

「ネギを真ん中におく人もいるんだけど、ネギはねぇ、焼いた方がおいしいでしょ?」

仲居さんと楽しくお話ししながら焼けるのを待ちます。

「あ、写真はちょっと待って、ちょいちょいっと、はいどうぞ」

慣れてらっしゃる(笑)。

溶き卵に絡めていただきまーす。

 わははははは

溶けた溶けた。こりゃうめぇや。

濃いように見えますが、そんなにしょっぱくないです。甘めの味噌がお肉の脂をうまくつつみこんでくれます。だからいくらでもいける。

みんなニコニコしながら食べてます。

最初かわたさんとやまぐちは「お肉これだけ?」と言ってしまったのですが、なんのなんのけっこうなボリュームです。

のむらさんご飯3杯おかわり。この味噌うめーなー。

ごちそうさまでした!今年もたいへんおいしゅうございました。

老舗の名に恥じぬたいへんうまい牛鍋でした。

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コメント(2)

ついさっきまで大井町仙台味噌醸造所関連をみていました。
太田なわのれんさんの味噌は江戸甘味噌だそうです。
東京の味噌が信州や佐渡一辺倒になる前からの伝統の味ですね。

この季節になるとさくらんぼの梅漬が食べたくなる私は山形ハーフ。

へー、東京の味噌って甘いんですか。

今年のさくらんぼは驚くほど真っ赤っかでたいへんおいしゅうございました。不作だったようで今回お友達関係には配れませんでした。また来年。

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