すっぽんを食べる会

2007年12月14日 19:09

なんか恒例になった「ボーナスが出たら高級なものを食べに行こう」シリーズ第二弾。今回はすっぽん!わたしはまだ食べたことがありません。

「活魚・活ふぐ・すっぽん料理 てんぐ」

かわたさん、のむらさん、てるさん。琴が流れる個室でお食事いたします。

「お酒はなにになさいますか?」

いろいろなお店の中から選んだ決め手はお酒。いい日本酒がそろっています。

「ちなみに十四代はいくらぐらいなんでしょうか...」
「一杯2,000円ぐらいです...」

上喜元をいただきます。これもたいへんおいしいお酒です。

突き出しうめぇ。あっというまにお酒がなくなりました。

どーん!いきなりアオリイカのお出ましです。

 生きてるし!

薄く切るとまた違いますね。おいしいです。

なんスか?

「フォアグラでございます」

すっぽんを食べにきたのにいろいろな料理が出てきます。すごいな。

 うめぇ...(陶酔)

かわたさん、のむらさん、やまぐちさんの顔が溶けました。生のフォアグラのソテーを味噌のソースで。日本酒にもたいへんよく合います。

「すっぽんのお刺身です」

でかーい!きれーい!

「このぽっちはなんですか?」
「精巣を小さく切ったものです」

ぱく。こきこきこき。ごくん。あっさりしてうまいネ!

たとえるなら、鶏じゃないしもちろん牛肉でもない。馬ともぜんぜん違うし魚でもない。すっぽんはすっぽんだ。

脂の部分はひと切れで十分、肝は最初おいしいけど最後にくさみが残る。

生き血がきた。

「他の店ではワインで割ったりするそうですがうちは日本酒です」

かんぱーい。ちびり。なんとなくヤニっこい味が残ります。一気に飲む。

ぽつんと唐揚げ。

 うー!まー!いー!ぞー!

鶏の唐揚げより五倍ぐらいおいしい。こんなもん食べたら他の唐揚げ食われへんようになるで!(by 京極さん)でも一個しかないのね。さみしい。

お鍋がきました。具は白菜とネギ。

もう食べれるんですか?スープは飲んでいいんですか?

「もう食べられますよ。でもスープはまだあんまり出てないと思います」

そういうもんなんだ。

想像と違ってさっぱりした鍋なんですね。ポン酢でいただきます。肉もクセがないけどコクがあってうまい。骨についた肉をちゅぱちゅぱしゃぶります。

白菜はダシが出るにしたがってどんどんおいしくなっていきます。

本で読んでいて期待していた甲羅のエンペラのゼラチン質。

味がない。たいしてうまくなかった。

うわっ!下に甲羅が沈んでた。二匹。だいぶ亀っぽい。

もうお腹いっぱいだけど雑炊がたーくさんできました。

濃いなー。これってうま味調味料じゃないよね?(あたりまえだ)っていうぐらいにダシが出るんだ。すげぇな、すっぽん。

最後にカボチャのアイスでおしまい。

三時間以上おおいに飲み食いいたしました。すごかったー。堪能したー。おかみさんやら店員さんがものすごくいい感じの人たちでとても楽しい時間が過ごせました。

まさかそのまま河田さんちに行って朝まで二次会をすることになろうとは。

ふたご座流星群の夜だったので外に焼酎のお湯割りを持ち出し、みんなで道路に寝っ転がって見る。たーくさん見えた。

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コメント(5)

旨かったねぇ。
夏ボでまたどこかへ行こう!!

茅ヶ崎おかずです

またあ、スッポンなんて食べてしまいましたね
健康によさげなは隠れ蓑…
目一杯のみ食いをすれば…

私はメバルでがまんします

では私のブログでこちらを紹介しましたので
ごらんください

かわた:
夏ボで食べて欲しい高級料理募集中。
ただし遠征ぬき。

茅ヶ崎おかずさん:
年末はしょうがないです。もう体重増えはじめてるし(泣)
メバル爆釣の報がわたしのところにも届いています。
行きたいけど飲み会が…

やまぐちさん
久しぶりに訪ねましたら、すっぽん料理。やあ、すっかり御馳走になりました。昔々、広州で食べましたが、さすが日本は洗練されていますね。
処で16日に大學の学友2人と品川駅構内に新開店したNYオイスターバーへ。1時間待ちと言われてすごすご。是非、探検して下さい。

行きたい!宿題の店です(けっこう前からありますよね?)

五反田にもいいオイスターバーがあるんですけど、女の人って牡蠣が
苦手な人多いでしょ。かといって野郎同士なら、そのへんの居酒屋で
日本酒と牡蠣のほうがいいし(^^;

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