ドン、ドン、ドン…。僕の心臓は高鳴っていた。
イェァ!じつに1年半ぶりのべんてんでぇございます。すげー。なんかすげー。感動。会社のオダザキ君も誘いました。彼は食べるらしい。
「べんてん (9)」
午後7時45分の時点で4人待ち。ラッキー。
「いいかい、ここはたいへん麺の量が多いから初心者は普通盛りでいいんじゃないかなぁ。ベテランの俺は中盛り少なめを頼むけど。なぜ中盛り少なめなんていう中途半端な頼み方をするかというとだねぇ…」
待っている間、うんちくやら店の歴史やらを講義。さて。
「つけ中少なめで!」
この台詞も久しぶり。
「えっと…つけめん中盛りで」
オダザキこらーっ!人の言うことを聞けー!
うまいぐあいにお湯替えにあたりました。ぷりぷり麺を食べることができそうです。
「つけめん 中盛り 少なめ (800円)」
むはぁ、どうだ!この半透明にピカピカ輝く麺は!さっそくいただきます。ちゅる。んぱー。ちゅる。んぱー。ちゅる、んぱ。ちゅるんぱ。ちゅるんぱ。ちゅるんぱ…
あれですね。以前と比べて動物が少し弱くなりましたね。そのせいか麺も若干細くなっており、これはこれでとてもよい食感でした。長崎出身のオダザキ君は太すぎるとびっくりしていました。
先生!あっという間です!足りません!
オダザキ君、少し食べてあげようか?
「いや、いけそうです」
全部食いやがった。やるナ。うまかったねー。またこようねー。などと会話をしつつ店を出ると16人待ち。やっぱり人気だねぇ。
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