六厘舎＠大崎

金曜日だ！解き放て！食欲を！

「六厘舎 (2)」

上り坂も苦になりません。

先客のグループが大盛りの量を見て驚きの声をあげておりますが、べんてん育ちのわたしにはなんというか、まぁ、普通盛りぐらいの感覚ですよ。

「つけめん(700円) ＋ 大盛り(100円)」

鰹節の粉がいいよねぇ。そりゃうまいわけだよ。べんてんとは違って油は少なめですが、それとは別の方向でうまさは十分。新しい。

「途中で薄くなったらタレを足しますので」

池袋系？なのでタレは薄め。ちょっと濃くしてもらえますか？

タレといっしょに鰹節粉追加。そりゃうまいに決まってるわけだよ！一気にずばずばと食うさ。隣の客におもいっきり差を付けて食い終わるさ。

　ダンッ！おぅ！スープ割り頼まぁ！

やっぱりちょっと少ない感じ。あと何口か食べたいなぁ、なんて考えながらスープをすすっていると、

「もしアレでしたら特盛りといってくれれば作りますので…」

　な　ぜ　わ　か　っ　た

俺、よほど物足りない顔つきだったのか？