田島貴男ライブ@一色海岸

2003年8月22日 18:24

たまたまたどり着いた「海小屋」というページでORIGINAL LOVEの田島貴男が出演するアコースティックライブがあることを知る。それもライブ3日前に。しかし、だ。オフィシャルにもファンページにも告知がない。しかも、だ。料金が2000円(+ドネイション)だ。ほんとに田島さんか?疑いつつも、ORIGINAL LOVEファンの子3人を誘ってでかけてみる。

人に歴史あり:僕とORIGINAL LOVE
学生時代、TVK(神奈川テレビ)で「月の裏で会いましょう」のPVがパワープレイでガンガン流れており、ヘンなかっこで熱唱する田島(かっこいい)と、それまでなかったグルーヴ感あふれる曲にひかれ発売日にCDを購入。ファンとなる。途中、ORIGINAL LOVEもなんやかんやあり、作風も変わってしまい離れてしまうが「接吻」「朝日のあたる道」はカラオケの十八番である。
ごめんなさい。会社を早退してしまいました。



バスで一色海岸にやってきました。夕日がきれいですねぇ。…って、ほんとに田島さんがうろうろしてるよ!でかいよ!コロナを飲みながら開演を待ちます。この時点で客はまだ20人くらい。



ほんとにこじんまりしてます。みんなカレー食ったりしてます。ひと組目のCOOL DRIVEはおもろい話しもはさみつつ演奏してます。波の音をバックに。なごみますね。

ORIGINAL LOVEのツアーのサポートメンバーのLatyr Syさんのパフォーマンスの後、いよいよ田島貴男。

ジャーン、ってギターを弾いた瞬間、空気が変わりました。ハンパねぇな!田島!なんてグルービー。おしゃべりもはさまず次々と曲を演奏して行きます。「すごくない!?」思わずみんなで顔を見合わせます。

「さっき泳いじゃったよ」

ORIGINAL LOVE初の海パンライブ。あー、夏だ。夏だ。夏だ。陽もとっぷり暮れてますます雰囲気が増す海小屋。お客も少し増えて50人ぐらい。でも50人。贅沢すぎる。ビールがうまい。

そんな夏の1日。

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